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2008-04-08

穀物相場に変化の兆し

日経新聞より

穀物の国際相場に変化の兆しが出てきた。

トウモロコシが急伸する一方で、大豆と小麦は軟調だ。

この三品目はこれまで足並みをそろえて上昇してきたが、異なった値動きを始めた。

2006年夏から穀物価格は軒並み高騰してきた。

新興国の需要増に加え、米国などでバイオエネルギー向けの新規需要が拡大したことが背景だ。

さえあに需給逼迫感が強まるのをみて、ファンドなど投資資金が穀物にも資金を投入し、価格はそろって上昇した。

だが最近、大豆と小麦は下落傾向にある。

(中略)

ファンド勢が含み益のあるこの二品目から資金を一気に引き上げたのも下げの一因だ。

(中略)

これに対してトウモロコシは4月3日のシカゴ相場で、1ブッシェル6.00ドルで引け、過去最高値を更新した。

ファンドの買いが相場を押し上げた。

(中略)

今年産のトウモロコシの収穫量を昨年産とほぼ同じ1エーカー152ブッシェルで試算すると来年8月末の期末在庫率は4%弱。

適正水準の(12%程度)を大幅に下回り、需給の引き締まりが予想される。

(以下省略)