2008-07-12
原油バブル、終わりの始まり
六月以降、原油の値動きは極端に荒っぽくなっている。
一日10ドル値が飛んだかと思えば、五ドル幅で下がる日もある。
強弱感が対立しているときにみられる現象だ。
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そもそも今の原油高は足元の原油不足で起こっているわけではない。
将来の需要増を当て込んで株や不動産から資金が逃げ込む「30年先を読むマネーゲーム」が正体だ。
手がかりの長期需要の逼迫が根拠薄弱となれば、強気筋は早晩、臆病風に吹かれる。
ドル資産を避けて原油を買うマネーの流れも相場の先高観がじぼめば力を失う。
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百年先まで買い、気がついて下を見たら高所恐怖症にかられることに。インフレ前提の偏った資源株・資源国投資には注意が必要だ。



