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2010-11-17

中国の金利引き上げ

ここまで来ると、いつ暴落してもおかしくない株式市場ですが、中央銀行などのバラ撒きもあり、何とかその堤体を保っているといった感じです。

複数のアナリストが中国人民銀行が20日前後に利上げを行う可能性があると指摘している。
ひまわりニュースより

歴史を見るとバブル崩壊のきっかけは、いつの時代も金融引き締めです。

米ドルが暴落することを見込んで、新興国(特に中国)に資金が集まっています。

先日までの急激な上海株の上昇なんかは、その一例だったのかもしれません。

新興国はこれにより激しいインフレに見舞われているようです。

これを収めるべく、金利を上げて金融引き締めに動き始めたわけですが、どうやらこれをきっかけに新興国バブルが一斉に弾けることになるかもしれません。

流れの逆を行く日経平均

上海株やダウが大幅に下落している中、なぜか日経平均だけ下落率が低いとは思っていたのですが、これが原因だったようですね。

【日経平均】は日銀の日経平均ETF買い取り思惑もあり、比較的強い動きになっていますが(−30円)、日銀(中央銀行)が株価指数を買い取るという「暴挙」を世界中の投資家は冷やかに見ており、『日本株は果たして投資対象にしてよいものかどうか、疑問に感じ始めている機関投資家がいる』と日経新聞が報じてもいましたが、これは当然と言えば当然です。

Nevadaブログより

この効果がいつまで続くのかは分かりませんが、いくらなんでも世界の流れには逆らえないでしょうからね。

いずれは大幅な下落となって姿を表すかもしれません。

しかし、日銀が直接買い取るというのは、もはや異常としか言いようがありませんね。

金融市場が、いかに末期的な状態なのかよく分かります。